海外でウケた’マナミ’という名前。Part1(意外と知らないセサミストリートの名曲’マナマナ’について)
パペットショー’セサミストリート’の曲ってご存知ですか??
こんばんは!
23歳半学生半ニート、ブログ開始2日目にして名前を公開したいと思います(はやっ)
マナミと言います\(^^)/
わたくし実はイギリスの学校に通っている為ヨーロピアンや短期留学中のアメリカンと友達になれる有難い機会に恵まれております。
さてさてだがしかし、マナミという名前、何故か欧米人にいじられます。
クラスメイト:
’Mahna Mahna~~♪トゥっトゥルートゥ〜♪’(ゲラゲラ)
私:
WHAT?!?!NAZE????
てな感じで
最初歌われた時なんて訳ワカメで全然笑えませんでした。
嫌ではないが今ではあだ名がマナマナです。(やっぱちょっと嫌)
聞いてみるとみんなが歌ってた曲は、
セサミストリートの’Muppets Mahna Mahna'という曲だそうです。
その動画がこちら!
きゃぁ!KAWAII!!しかも面白い!!
もっと歌って私を呼びたまへ!(なんかエラそう)
って感じで最初動画を見たときは気分上々。
マナマナの他バージョンもYouTubeにたくさん載ってて、
中にはビートルズの曲をカバーしたものやミュージカル曲をカバーしたものまで!
しかも全部が全部
レベル高っけえなオイ (人形のくせに。。。)
ん、この曲のリリース1976年って私の生まれる20年も前やないかっ!!!知る訳なかろう!
.........待てよ、同世代の欧米人たちなんで知ってんだ?!?!
おおおおそらく、あれですね、日本でいう童謡’金太郎’みたいな有名曲なのかもしれませんね!(多分違う)
調べていくと面白いことがわかってきました!以下で述べていきたいと思います。
’マナマナ’産みの親はイタリア映画音楽界の巨匠?!
マナマナの原曲はイタリアのドキュメンタリー映画で使われたものです。
その映画がこちら↓
映画『天国か地獄か〜SWEDEN,HEAVEN AND HELL~』(1968年、イタリア)
『SVEZIA, INFERNO E PARADISO』(原タイトル)
音楽 :ピエロ・ウミリアーニ(1926〜2001、ローマ)
待てい!
このハードボイルドゥな映画の音楽が子供向けの番組でカバーってどうなん?!
というツッコミはさておき、
監督の作品を見る限りなかなかカオスなドキュメンタリー映画が多かったです。
他にもこんな作品も撮ってます。
イタリアのカルト映画の代表作『世界残酷2000年』(1971)
(同監督作品)
ムムム、、、ちょっと観てみたいかも。
そして!産みの親であるピエロ・ウミリアーニ(Piero Umiliani)さんについて。
今尚ジャズファンクの重鎮的存在でアルバムも多数出ております。
クラッシックジャズが好みの私も聞いてみましたが、
彼の音楽、かなりオススメです!!!
もっと知りたい方はコチラのサイトへどうぞ。
さぁテーマであったマナマナ(Mah na Mah na)の原曲がコチラです!
おっさんのダミ声と女性コーラスの絶妙なバランス、、、
太陽を感じさせる陽気でポップなメロディー、、、
映画より有名になって後世に残ってるのは音楽のほうなので、それほど耳に心地よく覚えやすい曲であることがわかりますね!
もうこの曲と自分の固有名詞大好きになってしまいました。 (こじつけ感)
次回も名前について書きたいと思います!
ドロン