MAHa nikki

始めたてですがコツコツ内に貯めてきたものをブログにて出していきます

日本入国レポート、政府の水際対策の実態

お久しぶりですマナミです。

粋がって始めたブログでしたが、(案の定)続かず2年の月日が過ぎました。

 

現在イギリスの大学で勉強しており、結婚もしたので(新妻ですよおほほほほ)イギリスに拠点を置いて暮らしております。(お茶を片手におほほh)

 

今月、ほぼ2年ぶりに日本に帰ってくることができました!家族・日本食が恋しくてたまらなかった!

今はコロナ禍で世界中みんな大変な時期ですよね・・・。

イギリスの18ヶ月にも及ぶロックダウン、本当に本当に辛かったです。一度ストレスで過呼吸になるほどロックダウンはキツいものでした。(ゼエゼエ・・)

 

学校も夏休みに入り、やっと日本に帰れそうな雰囲気になっていたので家族に会いに帰ることにしました。

ところが・・・・

帰国に伴って、日本政府のサイトで水際対策を調べましたが情報のあまりの少なさにわたしは驚きました。

YouTubeの動画やコメント欄も見ましたが、多くはアメリから帰国する方向けの情報でイギリスやヨーロッパ圏から帰国する人に有益な情報は少ない印象を受けました。

くそう!若造アメリカめ!(←とばっちり)

入国大丈夫かな・・・と不安いっぱいな状態でヒースローから旅立ちました。

 

そんなことがあったので、これから帰国する方が、わたしのように不安な状態ではなく、少しでも情報を得て安心して帰国できるように、実際はどうゆうものだったかをここに書いていこうと思います。

 

日本の水際対策がザルだとニュースになっていましたが、今は少し改善されて厳しくなっています。

 

ここからは、実際の空港での雰囲気や必要な手続きなどを書いていきます。

 

 

日本入国時に必要なもの

現在、どの国からでも、日本入国者全員に72時間以内のコロナウイルス陰性証明書の提出が義務付けられています。

 

さらに、入国時に

  • 誓約書の提出
  • 政府が指定する2つのアプリインストール

も義務付けられています。

 

準備万端が一番良いのですが、、、

実際はコロナウイルス陰性証明書だけあれば大丈夫です!

空港で全ての書類が用意されていて、

アプリについても丁寧にスタッフがカウンターで登録・説明・設定をしてくれました!

 

 

①実際の流れー出発前と機内

 

わたしは、7月19日にロンドン・ヒースロー空港から経って、カタール・ドーハ乗り換えで7月20日に成田空港に到着しました。

まず、ヒースロー空港で出発前にコロナウイルスPCR検査を受けました。

日本政府が指定しているLAMP法だと2時間以内で結果出るので出発日当日に空港で受けれます。

わたしが使った会社のサイトはこちら。

ロンドンにある日本大使館もこの会社を推奨しています。

www.collinsongroup.com

 

ターミナル2・5の到着ゲート付近にあります

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わかりやすく表示されているので迷うことはないと思います。

 

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検査結果は無事陰性!飛行機に乗り込みます!

今回はワンワールドグループのカタール航空を使いました。


成田行きの機内で健康カード、誓約書が配られて記入しました。

一応プリントアウトした誓約書を持っていましたが、機内で最新版をもらえたので必要なかったです。

 

成田着陸後、オリンピック関係者より先に一般乗客者が機内から出してもらえました。

なんとその数・・・

30人弱!笑

 

80%以上の乗客がオリンピック関係者だったようです。

 

オリンピック開催間際だったため、ヒースロー空港でも、オリンピック選手・関係者専用カウンターが用意されており、全身オリンピックのユニフォームやスーツを着ている人をたくさん見ました。

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ヒースロー空港で見たオリンピック選手と関係者(遠目ですが)


カバンも靴も、さらにスーツケースまでオリンピック仕様でめちゃくちゃかっこよかったです!

 ドーハからの便では

パレスチナギリシャハンガリーカタールのオリンピック選手か関係者が同便でした。みんなそれぞれ国旗や国名の書いたユニフォームを着ていたのでかっこよかったです。

 

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ハンガリーの選手が隣でくつろいでいました笑 

 

①実際の流れー到着後の成田空港

成田空港到着後はひたすら待ちます・・・。

初めに、機内で配られた健康カードと呼ばれる書類とともにカウンターで全ての書類がチェックされます。

その後、隔離滞在先の確認、到着後のPCR検査(費用はかかりません)、アプリのインストール・設定確認、隔離先の説明等・・・

成田空港内4周くらいしたんじゃないかと思うほど次から次へと部屋に案内されました。

 

やっと成田空港から出れた時は、到着から3時間経っていました・・・(げっそり)

水と待機時間に暇を潰す本・netflix は必須です。

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待機部屋、夜だったせいか空いていました。

 

 

③実際の流れー隔離先のホテル


現在、多くのヨーロッパ圏からの帰国者は帰国日の翌日から起算して3日間か6日間のホテルでの経過観察隔離が強制的に行われます。

 

 

「変異株B.1.617指定国・地域」はこちらのサイトからご確認ください

 

 

 

www.anzen.mofa.go.jp

水際対策に係る新たな措置について|厚生労働省

 

イギリスからの帰国者は帰国後の6日間はホテルで隔離です。(ヒョエー)

 

 

わたしは成田空港から入国したので、隔離先は

マロウドインターナショナルホテル成田 でした。

 

成田空港到着後の隔離先は

マロウドインターナショナルホテル成田  東横イン成田

だそうです。

 噂によれば、マロウドインターナショナルホテル成田はファミリー・禁煙者向け、

東横イン成田は喫煙者向けだそうです。

 

ちなみに羽田空港からの隔離先は

アパホテル&リゾート・横浜ベイタワー  アパホテル&リゾート・両国駅タワー

だそうです。

 

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どこもかしこもビニールが貼られていて窓の外も見えません。留置所に連れて行かれるような気分になりました。笑

ホテルまでのシャトルバスは空いていましたが、ビニールで椅子がカバーされていてバイ菌扱いされているようでした。笑

 

ホテルは都心から離れたところなので、(要するに成田はど田舎( •⌄• )/)かなりスペースをゆったりとっている部屋で、スーツケース二個置いてもストレッチや筋トレなどできるスペースが取れました。(別に筋トレしないけど(Debu))

 

部屋からは空と緑がみえ、さらには滑走路が見えるというなかなか良い景色でした。

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景色が良いので閉塞感なく過ごせています

 


しかしながら、部屋からは一切出れません。

食事や必要なものはスタッフが部屋の前まで持ってきてくれます。

家族や友人からの差し入れ、出前なども取れます!スタッフが代理で受け取って部屋まで運んできてくれます。

 

入所するときに案内のしおりが渡されて細かい情報が載っていました。

記載されている主な内容は以下の通りです。

  • 外出不可

  • Wifi無料利用可

  • 滞在中アルコール不可

  • 食事は3食弁当。部屋のドアノブに袋に入って下げられ、「配食されましたので受け取りください」という館内アナウンスが流れて、各自ドアをあけて弁当を受け取る。
    朝食・・07:30頃、昼食・・12:00頃、夕食・・18:00頃

  • 家族からの差し入れ、デリバリー、ネットスーパーの利用は可能だが、各部屋への届は荷物到着翌日の午前中。冷凍、冷蔵食品は不可。アルコール飲料、危険物がないかスタッフによる中身の立会検査あり。

  • 館内のコインランドリー使用可。人数制限により予約制。コールセンターで予約

 

人によって感じ方は違いますが、引きこもり体質のわたしには全然オッケー、むしろラッキーくらいでした。

なんせ、

滞在費無料!

(バンザイ!)

さらに!!!

家事しなくていい!食事作らなくても運んで来てもらえる!エアコンつけ放題!Netflix見放題!旦那はイギリスに置いてきたぜ!邪魔者なし!さぁ一人時間を満喫!(←新婚)

 

ってな感じで現在隔離4日目、一人時間を楽しんでおります。

 (快く送り出してくれた旦那には感謝してますだいすきキッス)

 

設備は

湯沸かし器・お茶・タオル・歯ブラシセット・シャンプーリンス・石鹸・TVなどがあります。

電子レンジはありません。

フロントに頼めばカミソリやブラシ、洗濯洗剤などを持ってきてもらえますよ。

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お弁当は椅子の上に置かれ、ゴミは椅子の下に出しておけば回収されます

また、食事もベジタリアンや特別食に対応してもらえるので心配はいりませんよ〜。

 

 

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ベジタリアン

 

 

アドバイスとしては、

水際対策下での帰国はかなりストレスがかかります!空港も少しピリピリと緊張感が漂っています。

でも、そんな中でもなるべくネガティブにならず、ポシティブに過ごせるように気持ちを前向きに持ち続けて乗り越えましょう。

お笑いでも観て笑えば元気になるっす。(最後テキトー)

 

 

以上で私の帰国レポートを終わります!

次回のテーマはわかりません!数年後の更新をお楽しみに! (もう投げやり)

わたしは日本滞在楽しむぜ!